32✖️812「BAUMバウム」
32✖️812公演「BAUMバウム」
主演:村田充 脚本:林灰二
人里離れた丘の上にその病院はあって、街から離れる理由がある者だけが入院していた。
そこには花の咲かない大きな木があって、僕たちは名前の知らない街を見下ろしていた。
キャスト
村田充
谷佳樹 澄華あまね 澤井裕太 井野おりこ 小日向雪/林灰ニ
横尾宏美 宇都宮功一 用田チカ 眞砂佳奈子 大川原歩
栗原類
会場
小竹向原 サイスタジオコモネA
公演日程
2024年1月24日(水)〜28日(日)
タイムテーブル
24日(水) 19:30
25日(木) 19:30
26日(金) 14:30/19:30
27日(土) 14:30/ 18:30※
28日(日) 14:30
※アフタートーク回
チケット
12月17日(日)13時〜 チケット発売開始
全席自由
一般 5800円
特別席 7500円 (最前列保証・出演者サイン入ポスター付)
当日 6300円
イントロダクション
本作はOiーSCALEの過去作品「ロールシャッハ」(シアタートラムにて上演)のスピンオフ的なアイディアから始動。
村田充が演じた主人公の一人イチヤ(ロールシャッハはシンメトリーな抽象画を用いた心理テストから着想を得て、舞台を左右に分け両サイドで全く違う物語が対称に同じ動きで展開し、会話が交互に行き交い、徐々に交わってく二部構成作)についてクローズアップ、人物の背景と内面についてを掘り下げ、交通死亡事故を起こし自らも車椅子生活を余儀なくされ、世間の目から逃げる為に山奥の病院で生活をするイチヤと入院患者たちの生活を幻想的かつサスペンシブルにその不安定な心理を描く。
〈バウムとは〉
BAUM(バウム) 樹木、樹木の恵み。 さらには樹木が刻む年輪。
〈バウムテスト〉
「1本の実がなる木」を回答者に自由に描かせ、投影される内面や性格を判断する心理検査。
スタッフ
企画 村田充✖️林灰二
脚本・演出 林灰ニ
照明 千田実(CHIDA OFFICE)
照明オペ 関塚千鶴(ライオンパーマ)
音響・舞台映像撮影 小林勇太(T.C.O.C.)
舞台美術協力 仁平祐也
写真 空が飛べると想ってみる。
舞台監督 長堀博士(楽園王)
宣伝美術 横尾宏美
音楽 決シテ怒ラズ+空が飛べると想ってみる。
協力 八木井里緒 高森修平(劇団いいのか・・・?)
制作・企画製作 Oi-SCALE
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